急性の痛み(ぎっくり背中)
ぎっくり背中てなに???
ぎっくり腰はよく聞くけれど、、、
「ぎっくり背中」 なんて、聞きなれないですよね
次のような症状は「ぎっくり背中」かも!
・安静にしていても背中に痛みがでる
・背中の筋肉がつったようになる
・一定の角度に体を傾けたら痛みがでる
・息を大きく吸うと痛む
など何の前触れもなく突然にあらわれ、背中が痛くて辛い症状のことです。
背中の筋肉の筋繊維や筋肉を包む筋膜が微細な損傷を起こすことが原因です。
症状としては軽度の肉離れのようなものです。
その痛みも激痛がでて動けなくなってしまうほどの強い痛みから
寝違えたような痛みのもの、ピリっと痛んでから徐々に強く痛みが増すものまで様々です。
慢性的な痛み
背中・肩甲骨の痛みの原因は?
背中の痛みには「慢性の痛み」と、突然症状があらわれる「急性の痛み」があります。
それにより痛みの原因も変わります。
慢性の場合
肩こりと同じように背中、肩甲骨まわりの筋肉が凝っている場合もあり、背中の痛みのほとんどが骨盤・骨格の歪み=姿勢不良が原因の事が多いです。
また長時間同じ姿勢でのデスクワークやスマホの使い過ぎで背中に負担がかかり痛みの原因にもなります。
急性(ぎっくり背中)の場合
ギックリ腰の様に、突然背中に激痛がはしる症状、運動不足や同じ体勢を続けていることによる筋肉が硬くなり悪くなってしまいます。
背中の筋肉が硬い状態で急激な運動をしたり、背中のハリ解消のために行う自己流ストレッチ!
無理な体勢で伸ばしてしまったり過度に伸ばしてしまう事で背中を痛めてしまう原因となります。
※ 突如くる背中の痛みは首(頸椎)が原因の事もあります。
眠れないほどの痛み、神経痛のような痛みうずくような痛みは早めの治療をおすすめします!
治療
①まずは痛みをとる!
背中の痛みを出している関節や筋肉の硬さをとります。
②骨盤や肩甲骨、背骨の関節を調整する
1人1人の背中の痛みの根本原因をつきとめ、骨盤や肩甲骨、背骨の関節を調整していきます。
③特殊な超音波、電気複合機を使い炎症を抑える
痛みの程度により干渉波電気治療器や「ハイボルテージ」など特殊な超音波、電気複合機を使い炎症を抑えます。
ぜひ一度お気軽にご相談ください!